本日の地金は買取ベースで金15,297円(+142円)、パラジウム4,730円(+71円)、銀172.04円(+2.75円)、プラチナ5,071円(+42円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ堅調に推移。金はNY相場が急伸した事を映し、国内でも大幅に値を上げ急伸したほか、銀も大幅続伸し2月20日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも続伸し、それぞれ堅調に推移しました。
【12日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:2946.80ドル(+25.90ドル)
銀:3374.30セント(+59.60セント)
パラジウム:954.20ドル(+5.00ドル)
プラチナ995.80ドル(+16.20ドル)
GC キャストウェル M.C.の買取価格87,400円(+500円)、その他の12%金パラの買取価格86,900円(+500円)、開封品金パラジウムの買取価格2,393円(+17円)と、本日地金の金が歴代最高値を付けるなど急伸した事で、金パラも値を伸ばし3日続伸。キャストウェルでは87,000円台にのせるなど直近高値を抜いて、2022年12月14日相場以来およそ2年2ヵ月ぶりの高値更新となりました。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金15,739円(+190円)、パラジウム5,049円(+5円)、銀173.47円(+4.07円)、プラチナ5,311円(+105円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ堅調に推移。金はNY相場ではマイナス圏に転じるも、国内では為替要因から大幅に値を上げ急伸。前日に付けた歴代高値を抜いて史上最高値を再更新したほか、銀も値を伸ばし昨年10月31日相場以来およそ4ヵ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも続伸し、プラチナは昨年11月8日相場以来およそ3ヵ月ぶりの高値となりました。
【12日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:2928.70ドル(-3.90ドル)
銀:3278.50セント(+46.30セント)
パラジウム:987.30ドル(-5.00ドル)
プラチナ1048.50ドル(+12.80ドル)