本日の地金は買取ベースで金14,696円(-329円)、パラジウム5,770円(-円)、銀173.36円(-6.82円)、プラチナ5,249円(-108円)と、国内貴金属はNY相場の値動きを映し軟調に推移。金はNY相場が6営業日ぶりに反落し前日までの最高値更新の流れが一服した事を映し、国内でも6営業日ぶりに反落。前日に付けた最高値から後退しマイナスサイドに転じたほか、銀も値を下げ続落。また、白金族のパラジウム・プラチナも軟調となりマイナス圏での値動きとなりました。
GC キャストウェル M.C.の買取価格86,300円(+300円)、その他の12%金パラの買取価格85,800円(+300円)、開封品金パラジウムの買取価格2,352円(+10円)と、本日パラジウムは反落したものの、金が前日に続き史上最高値を更新するなど一段高となった事を受け、金パラも値を伸ばし10営業日続伸。連日で年初来高値を抜いて2022年12月15日相場(キャストウェル87,300円)以来およそ1年10か月ぶりの高値となるなど価格水準を切り上げて推移中。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金14,967円(+173円)、パラジウム6,265円(-44円)、銀184.03円(+4.29円)、プラチナ5,586円(+81円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて堅調となり一段高に。金はNY相場が史上最高値を記録するなど価格水準を切り上げた事から、国内でも急伸し上げ幅を拡大。連日で史上最高値を更新するなど一段高となったほか、銀も180円台に乗せるなど急騰し史上最高値を更新。また、プラチナも買い地合いが継続し7月9日相場以来およそ3ヵ月ぶりの高値となりました。
【29日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:2781.10ドル(+25.20ドル)
銀:3444.10セント(+44.00セント)
パラジウム:1228.30ドル(+3.40ドル)
プラチナ1059.30ドル(+12.50ドル)
GC キャストウェル M.C.の買取価格85,500円(+800円)、その他の12%金パラの買取価格85,000円(+800円)、開封品金パラジウムの買取価格2,325円(+27円)と、本日金が史上最高値を再更新したほか、パラジウムが急騰し約1年ぶりの高値を記録するなど一段高となった事を受け、金パラも急伸し85,000円台に乗せるなど上げ幅を拡大。連日で年初来高値を抜いて2022年12月15日相場(キャストウェル87,300円)以来およそ1年10か月ぶりの高値となるなど価格水準を切り上げる展開となりました。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移