本日の地金は買取ベースで金9,991円(+6円)、パラジウム6,133円(+17円)、銀120.12円(-1.1円)、プラチナ4,792円(-61円)と、国内貴金属は売り買いまちまちの展開に。金はNY市場では売りが優るも、国内では円安要因から買い地合いが継続し3日上伸。歴代高値を記録した8月31日相場を上抜き史上最高値を更新したほか、パラジウムも堅調地合いを維持し続伸。一方、銀とプラチナはマイナス圏で推移し値を下げる展開となりました。

【5日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1952.60ドル(-11.60ドル)

銀:2387.30セント(-46.70セント)

パラジウム:1214.00ドル(-11.00ドル)

プラチナ933.50ドル(-27.60ドル)

GC キャストウェル M.C.の買取価格71,800円(+200円)、その他の12%金パラの買取価格71,300円(+200円)、開封品金パラジウムの買取価格1,854円(+7円)と、本日地金の金・パラジウムが共に値を上げ上昇した事を受け、金パラも値を上げ5営業日ぶりにプラス圏に反転しました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

【4日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1964.20ドル(-2.90ドル)

銀:2434.00セント(-22.20セント)

パラジウム:1227.40ドル(+8.70ドル)

プラチナ961.10ドル(-7.60ドル)

本日の地金は買取ベースで金9,985円(+19円)、パラジウム6,116円(+38円)、銀121.22円(-0.66円)、プラチナ4,853円(-26円)と、国内貴金属は売り買いまちまちの展開に。金は週明けのNY市場では小幅安で引けるも、国内では買い地合いが継続し上伸。歴代最高値を記録した8月31日相場と同額水準まで再浮上し一段高で推移しているほか、パラジウムも5営業日ぶりに値を上げ反発した一方、銀やプラチナはマイナス圏で推移し値を下げる展開となりました。