GC キャストウェル M.C.の買取価格58,100円(-400円)、その他の12%金パラの買取り価格は57,900円(-400円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1298円(-13円)と、本日金が小幅ながらプラス圏で推移し4日続伸した一方、パラジウムが利確売りから4営業日ぶりに反落した事を受け、金パラも値を下げ4営業日ぶりに反落しました。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金5,606円(+9円)、パラジウム6,545円(-77円)、銀63.91円(+0.11円)、プラチナ3,402円(+47円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて堅調地合いが継続。金は週末のNY市場では手じまい売りに押されたものの、国内ではプラス圏で推移し4日続伸。また、銀も値を上げ上昇したほか、プラチナも堅調地合いが継続し3日続伸した一方、パラジウムは前営業日まで3連騰していた反動から利確売りに押され、4営業日ぶりに反落しました。
【15日】NY貴金属相場(中心限月終値)
金:1468.50ドル(-4.90ドル)
銀:1694.80セント(-8.00セント)
パラジウム:1702.10ドル(-19.60ドル)
プラチナ:894.50ドル(+11.70ドル)
19:25現在の金相場は1トロイオンス1469.40ドル、パラジウムは1700.35ドル、為替は1$108円64銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日のため休日となります。週明け月曜日の相場動向にご注視下さい。
【金相場】14日のNY金相場は、米中貿易協議をめぐる不透明感に加え、中国経済指標の低下などを背景に買われ続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1473.40ドル(+10.10ドル)と、プラス圏で推移し先週6日相場以来およそ1週間ぶりの高値で取引きを終了。中国商務省の高峰報道官は14日の記者会見で、米中貿易協議「第1段階」合意をめぐり、両国が追加関税撤回について「深く議論している」としながらも、撤回に関する合意の有無には触れなかった事から、協議への先行き不透明感が広がったほか、発表された中国の10月鉱工業生産など低調な経済指標が意識され買いが旺盛となった。さらに、外国為替市場では対ユーロでドルが下落したことも、ドル建てで取引される金商品の支えとなり、この日も買い優勢で取引きを終えた。
国内の金相場は、堅調なNY相場を映し上伸。買取ベースでは1gあたり5,597円(+1円)と、横ばい圏ながら小幅高となり続伸しました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
11/15 5597円 (+1円)
11/14 5596円 (+10円)
11/13 5686円 (+2円)
11/12 5584円 (-19円)
11/11 5603円 (-23円)
11/08 5626円 (-64円)
11/07 5690円 (+10円)
11/06 5680円 (-61円)
11/05 5741円 (+21円)
10日間の金相場平均価格:5,642円/g
【パラジウム相場】14日のNYパラジウム相場は、堅調な他貴金属や、ドル安の進行、持高調整買いが入り急伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1702.10ドル(+27.00ドル)と、3営業日続伸し、大台の1700ドル台に乗せて取引きを終了。この日のパラジウムは、買い優勢となった前日相場の流れを引き継ぎ序盤より堅調となった。また、他貴金属の上昇や、最近の値頃感が意識され上げ幅を拡大。加えて、ドル安の流れも支援材料となり、1700ドル台に再浮上して取引きを終えた。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
11/15 6622円 (+88円)
11/14 6534円 (+16円)
11/13 6518円 (+39円)
11/12 6479円 (-259円)
11/11 6738円 (-176円)
11/08 6914円 (+66円)
11/07 6848円 (+44円)
11/06 6804円 (±0円)
11/05 6804円 (-5円)
10日間のパラジウム相場平均価格:6,707円/g
12:55現在の金相場は1トロイオンス1469.70ドル、パラジウムは1709.55ドル、為替は1$108円59銭前後の値動きで推移しております。