本日の地金は買取ベースで金5,693円(-30円)、パラジウム6,903円(+138円)、銀67.32円(-0.55円)、プラチナ3,486円(-29円)と、週明けのNY市場を映して国内貴金属金はパラジウムを除いて反落。金は利確売りに押されたNY相場を映して、国内でもマイナス圏に転じ4営業日ぶりに反落。連日の最高値記録更新が一服したほか、銀も4営業日ぶりに反落。また、プラチナも同様に4営業日ぶりに値を下げた一方、パラジウムはNY相場が急騰し歴代高値を更新した事から、国内でも大幅反発し、初の6,900円台を突破するなど史上最高値を更新しました。

【28日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1495.8ドル(-9.50ドル)

銀:1787.60セント(-5.00セント)

パラジウム:1779.30ドル(+35.10ドル)

プラチナ:919.00ドル(-14.30ドル)

GC キャストウェル M.C.の買取価格59,450円(±0円)、その他の12%金パラの買取り価格は59,250円(±0円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1363円(±0円)と、本日地金が全体的に小動きな展開となった事から、金パラも前日比変わらずの横ばい。前日に記録した過去最高値での高止まりとなりました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

本日の地金は買取ベースで金5,723円(+15円)、パラジウム6,765円(-17円)、銀67.87円(+0.88円)、プラチナ3,515円(+3円)と、週末のNY市場を映して国内貴金属金はパラジウムを除いて上伸。金は小幅ながら買い地合いが継続した週末のNY相場を映して、国内でも値を伸ばし3日続伸。前営業日に付けた歴代高値を連日で上抜いて、史上最高値を記録。また、銀も3連騰し、先月6日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値を更新したほか、プラチナは9月24日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値に回復。一方、本日パラジウムは前営業日の急騰から利確売りに押され、上値追いが一服しました。

【25日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1505.30ドル(+0.60ドル)

銀:1792.60セント(+12.20セント)

パラジウム:1744.20ドル(-3.70ドル)

プラチナ:933.30ドル(+8.20ドル)