本日の地金は買取ベースで金10,596円(+8円)、パラジウム4,719円(-39円)、銀114.84円(-0.11円)、プラチナ4,669円(+9円)と、国内貴金属は売り買いまちまちの展開に。金はNY相場がプラス圏に転じ反発した事を映し、国内でも値を上げ小反発したほか、プラチナも小幅高に振れ続伸。一方、銀とパラジウムは値を下げマイナス圏での値動きとなりました。

【6日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:2051.40ドル(+8.50ドル)

銀:2247.80セント(+5.60セント)

パラジウム:951.40ドル(-4.70ドル)

プラチナ911.00ドル(+7.50ドル)

GC キャストウェル M.C.の買取価格65,200円(±0円)、その他の12%金パラの買取価格64,700円(±0円)、開封品金パラジウムの買取価格1,637円(±0円)と、本日地金の金は値を上げ上伸したものの、パラジウムがマイナス圏で推移した事から、金パラは値動きなしの横ばい推移となりました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

本日の地金は買取ベースで金10,642円(+57円)、パラジウム4,730円(-28円)、銀116.71円(-0.88円)、プラチナ4,646円(-10円)と、国内貴金属は金を除いてマイナス圏での値動きに。金はNY相場では売りに押され4営業日ぶりに反落するも、国内では円安要因からプラス圏で推移し4日続伸。面所来高値を抜いて、昨年12月4日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値となった一方、銀・パラジウム・プラチナは値を下げマイナス圏での値動きとなりました。

【2日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:2053.70ドル(-17.40ドル)

銀:2279.60セント(-44.00セント)

パラジウム:949.00ドル(-22.60ドル)

プラチナ901.60ドル(-20.70ドル)