本日の地金は買取ベースで金14,772円(+69円)、パラジウム5,005円(+5円)、銀165.55円(-0.33円)、プラチナ5,228円(+16円)と、国内貴金属は銀を除いて堅調地合いが継続。金はNY相場が上伸した事を映し、国内でも堅調地合いが継続し上伸。直近高値を抜いて昨年10月31日相場以来およそ2ヵ月半ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも3日続伸するなど値を伸ばし堅調な展開となりました。

【8日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:2672.40ドル(+7.00ドル)

銀:3069.00セント(+0.40セント)

パラジウム:928.40ドル(+0.40ドル)

プラチナ983.470ドル(+7.00ドル)

GC キャストウェル M.C.の買取価格83,700円(+500円)、その他の12%金パラの買取価格83,200円(+500円)、開封品金パラジウムの買取価格2,270円(+17円)と、本日地金が揃って値を上げた事から、金パラもプラス圏で推移し上昇。直近高値を抜いて昨年12月12日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値となりました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

本日の地金は買取ベースで金14,703円(+97円)、パラジウム5,000円(+33円)、銀165.88円(+1.43円)、プラチナ5,212円(+80円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ堅調に推移。金はNY相場が5営業日ぶりに反発した事を映し、国内でも大幅高に振れ反発。直近高値を抜いて昨年11月25日相場以来およそ1ヵ月半ぶりの高値となったほか、銀も値を伸ばし昨年12月12日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値に回復。また、白金族のパラジウム・プラチナも値を伸ばし、プラチナは昨年11月20日相場(約1ヵ月半)ぶりの高値となりました。

【7日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:2665.40ドル(+18.00ドル)

銀:3068.60セント(+10.30セント)

パラジウム:928.00ドル(+11.60ドル)

プラチナ976.70ドル(+33.90ドル)