本日の地金は買取ベースで金12,668円(-50円)、パラジウム5,357円(+55円)、銀146.19円(-0.11円)、プラチナ4,916円(-53円)と、国内貴金属はパラジウムを除いてマイナス圏での値動きに。金は小幅安となったNY相場を映し、国内でもマイナス圏で推移し続落したほか、銀やプラチナも値を下げ続落。一方、パラジウムは唯一プラス圏での値動きとなり反発しました。
【23日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:2342.10ドル(-4.30ドル)
銀:2736.20セント(+11.70セント)
パラジウム:1026.80ドル(+11.20ドル)
プラチナ922.80ドル(-8.50ドル)
GC キャストウェル M.C.の買取価格76,300円(+500円)、その他の12%金パラの買取価格75,800円(+500円)、開封品金パラジウムの買取価格2,016円(+19円)と、本日地金が揃って値を上げた事で、金パラもプラス圏に転じ4営業日ぶりに反発。直近高値を上抜き、昨年2月22日相場(キャストウェル77,300円)以来およそ1年2ヵ月ぶりの高値となりました。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金12,996円(+60円)、パラジウム5,396円(+94円)、銀153.01円(+2.20円)、プラチナ5,037円(+2円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ堅調に推移。金は上げ幅を拡大した週末のNY相場を映し、国内でも堅調に推移し上伸。先週17日に付けた歴代高値を上抜き、史上最高値を再更新したほか、銀も値を上げ4営業日ぶりに反発。また、白金族のパラジウム、プラチナも値を上げプラス圏に反転しました。
【19日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:2413.80ドル(+15.80ドル)
銀:2884.40セント(+46.40セント)
パラジウム:1026.40ドル(-12.10ドル)
プラチナ943.80ドル(-10.70ドル)