本日の地金は買取ベースで金13,422円(+61円)、パラジウム5,374円(-148円)、銀173.14円(+0.22円)、プラチナ5,566円(-84円)と、国内貴金属は売り買いまちまち。金は買いが優ったNY相場を映し、国内でも値を上げ反発したほか、銀もプラス圏に転じ反発。一方、パラジウムとプラチナは値を下げ続落となりました。
【9日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:2367.90ドル(+4.40ドル)
銀:3105.6セント(+14.30セント)
パラジウム:986.20ドル(-28.50ドル)
プラチナ999.00ドル(-14.50ドル)
GC キャストウェル M.C.の買取価格82,200円(+1000円)、その他の12%金パラの買取価格81,700円(+1000円)、開封品金パラジウムの買取価格2,214円(+33円)と、本日地金の金が史上最高値を更新するなど一段高となったほか、パラジウムも急伸した事から、金パラも大幅続伸し昨日に続き連日で年初来高値を更新。キャストウェルでは節目の82,000円台に乗せるなど、昨年1月12日相場以来およそ1年6ヶ月ぶりの高値となりました。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金13,379円(+148円)、パラジウム5,698円(+71円)、銀171.71円(+5.39円)、プラチナ5,643円(+19円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ一段高に。金は急騰したNY相場を映し、国内でも急伸し一段高に。年初来高値を抜いて、歴代最高値を更新するなど価格水準を切り上げたほか、銀も急騰し史上最高値を付けた5月30日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも堅調となり共に続伸。連日で年初来高値を更新し、昨年12月27日相場以来およそ6ヵ月ぶりの高値となりました。
【3日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:2369.40ドル(+36.00ドル)
銀:3084.2セント(+118.40セント)
パラジウム:1035.30ドル(+14.00ドル)
プラチナ1013.40ドル(+4.20ドル)