相場情報

2021年10月06日
本日の金パラ価格(12%金銀パラジウム合金 買取価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格76,500円(+450円)、その他の12%金パラの買取価格76,300円(+450円)、開封品の金パラジウム買取価格が1,901円(+15円)と、本日地金の金が4日続伸し約3週間ぶりの高値となったほか、パラジウムがプラス圏に転じ反発した事から、金パラも反発し前日の下げを埋め戻す展開となりました。

現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座います。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

2021年10月06日
本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金6,892円(+12円)、パラジウム7,442円(+83円)、銀87.23円(+0.44円)、プラチナ3,737円(+4円)と、国内貴金属は海外相場の値動きや為替要因から軒並み値を上げ堅調に推移。金はNY相場では4営業日ぶりに反落し値を下げるも、為替が円安に傾斜した事を受け、国内ではプラス圏を維持し4営業日続伸。連日で直近高値を上抜いて、9月16日相場(6,894円)以来およそ3週間ぶりの高値となったほか、銀もプラス圏に反転し9月17日相場以来およそ3週間ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム、プラチナもそれぞれ値を上げ反発し、プラス圏での値動きとなりました。

2021年10月06日
5日 海外貴金属相場

【5日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1760.90ドル(-6.70ドル)

銀:2260.80セント(-3.60セント)

パラジウム:1899.40ドル(+24.40ドル)

プラチナ:959.80ドル(-1.80ドル)

2021年10月05日
国内貴金属は金を除いて反落↓金は横ばい圏ながら3日続伸し、約3週間ぶりの高値を更新↑

【金相場】週明け4日のNY金相場は、米株価の下落などリスク回避姿勢を背景に安全資産として金が買われ3営業日続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1767.60ドル(+9.20ドル)と、中心終値では9月22日相場以来およそ2週間ぶりの高値で取引きを終了。取引き序盤は利確売りが出た事で売りが先行し1747ドルまで下落する場面もあった。しかし、米国の債務上限問題への警戒感からリスク回避姿勢が広がり、米国株安が進むと金は買い戻しが入り急反発。外国為替市場ではドルがユーロに対して軟調となった事も支援材料となり、この日もプラス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、堅調地合いを維持した週明けのNY相場を映し3営業日続伸。買取ベースでは1gあたり6,880円(+2円)と、横ばい圏ながら値を伸ばし9月16日相場以来およそ3週間ぶりの高値となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

10/05  6,880円 (+2円)

10/04  6,878円 (+22円)

10/01  6,856円 (+70円)

09/30  6,786円 (-5円)

09/29  6,791円 (-34円)

09/28  6,825円 (+9円)

09/27  6,816円 (+10円)

09/22  6,806円 (+19円)

09/21  6,787円 (+23円)

09/17  6,764円 (-130円)

10日間の金相場平均価格:6,819円/g



【パラジウム相場】週明け4日のNYパラジウム相場は、原油高が意識されるも、株安などリスク回避姿勢の高まりを背景に売られ3営業日ぶりに反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1875.00ドル(-28.70ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。この日のパラジウム相場は、時間外取引きでは方向感に乏しく小動きな展開となった。その後、日中取引きでは米国政府の債務上限問題がくすぶっていることに加え、4日の米国市場で長期金利の上昇懸念から株安が進み、投資家のリスク回避姿勢が台頭。パラジウムも次第に売りが優勢となりマイナスサイドの相場展開となった。一方、原油の有力産油国による大幅増産の見送り決定を受けて原油相場が急伸し、2014年11月以来約7年ぶりの高値となるなど一段高となった事で、パラジウムも買われる場面もあり下げ幅は限定的となった。

国内のパラジウム相場は、マイナスサイドに反転したNY相場を映し3営業日ぶりに反落。買取では1gあたり7,359円(-99円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/05  7,359円 (-99円)

10/04  7,458円 (+11円)

10/01  7,447円 (+132円)

09/30  7,315円 (-116円)

09/29  7,431円 (-187円)

09/28  7,618円 (-38円)

09/27  7,656円 (+385円)

09/22  7,271円 (-50円)

09/21  7,321円 (-500円)

09/17  7,821円 (+44円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,470円/g


11:50現在の金相場は1トロイオンス1771.80ドル、パラジウムは1895.40ドル、為替は1$111円12銭前後の値動きで推移しております。

2021年10月05日
本日の金パラ価格(12%金銀パラジウム合金 買取価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格76,050円(-450円)、その他の12%金パラの買取価格75,850円(-450円)、開封品の金パラジウム買取価格が1,886円(-15円)と、本日地金の金は横ばい圏ながら上伸し3営業日続伸した一方、パラジウムがマイナス圏に転じ3営業日ぶりに反落した事から、金パラも値を下げ3営業日ぶりに反落となりました。

現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座います。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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