本日の地金は買取ベースで金8,318円(+30円)、パラジウム9,108円(+115円)、銀89.21円(+0.33円)、プラチナ4,219円(+57円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ堅調に推移。金は小幅高に振れたNY相場や円安要因からプラス圏に転じ3営業日ぶりに反発したほか、銀も値を上げ続伸。また、白金族のパラジウム・プラチナもプラス圏で推移しパラジウムは5営業日ぶりに反発。節目の9,000円台に再浮上し、プラチナは続伸となりました。
【19日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1710.70ドル(+0.50ドル)
銀:1871.30セント(-12.70セント)
パラジウム:1854.20ドル(+5.10ドル)
プラチナ:858.90ドル(+2.90ドル)
GC キャストウェル M.C.の買取価格84,500円(-1100円)、その他の12%金パラの買取価格84,000円(-1100円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,264円(-37円)と、連休明けの本日は金・パラジウムが共に続落し軟調となった事から、金パラもマイナス圏で推移し4日続落となりました。
現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座います。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金8,288円(-64円)、パラジウム8,993円(-264円)、銀88.88円(+0.99円)、プラチナ4,162円(+52円)と、連休明けの国内貴金属は売り買いまちまちの展開に。金は週末15日のNY相場の下げが響き、国内でも値を下げ続落したほか、パラジウムもマイナス圏で推移し4日続落。一方、銀とプラチナはプラス圏に転じ反発となりました。
【18日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1710.20ドル(+6.60ドル)
銀:1884.00セント(+24.60セント)
パラジウム:1849.10ドル(+19.70ドル)
プラチナ:856.00ドル(+25.10ドル)