本日の地金は買取ベースで金8,385円(+63円)、パラジウム10,076円(+154円)、銀94.05円(+0.44円)、プラチナ4,370円(+62円)と、国内貴金属は揃って値を上げ反発。金はNY市場ではマイナス圏で推移するも、為替要因から国内ではプラス圏で推移し反発したほか、銀も値を上げ反発。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれプラス圏に反転し上昇しました。
【16日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1789.70ドル(-8.40ドル)
銀:2008.50セント(-18.70セント)
パラジウム:2149.00ドル(-9.30ドル)
プラチナ:931.30ドル(-2.30ドル)
GC キャストウェル M.C.の買取価格87,100円(-2600円)、その他の12%金パラの買取価格86,600円(-2600円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,354円(-87円)と、本日地金の金が7営業日ぶりに反落したほか、パラジウムも5営業日ぶりに値を下げ約3ヶ月ぶりの高値から一服となった事を受け、金パラもマイナス圏に反転し5営業日ぶりに反落となりました。
リスク回避目的から今年に入り金が史上最高値を更新するなど高値水準で推移している事や、供給不安を背景にパラジウムも急騰するなど貴金属が一段高で推移している事を受け、金パラも年初来より大幅高で推移し本日までの上げ幅は+12,100円(+13.9%)と、価格水準を切り上げて推移中。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金8,322円(-199円)、パラジウム9,922円(-512円)、銀93.61円(-2.75円)、プラチナ4,3 08円(-69円)と、連休明けの国内貴金属は総じて値を下げマイナス圏での値動きに。金は7営業日ぶりに値を下げ約1ヵ月(7月5日相場)ぶりの高値から反落したほか、銀も値を下げ続落。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれマイナス圏で推移し、パラジウムは5営業日ぶりに反落。約3ヶ月ぶり(4月25日相場)の高値から後退したほか、プラチナは続落となりました。
【15日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1798.10ドル(-17.40ドル)
銀:2027.20セント(-42.60セント)
パラジウム:2158.30ドル(-61.10ドル)
プラチナ:933.60ドル(-25.80ドル)
【12日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1815.50ドル(+8.30ドル)
銀:2069.80セント(+34.90セント)
パラジウム:2219.40ドル(-69.00ドル)
プラチナ:959.40ドル(±0ドル)
【11日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1807.20ドル(-6.50ドル)
銀:2034.90セント(-39.30セント)
パラジウム:2288.40ドル(+42.50ドル)
プラチナ:959.40ドル(+13.30ドル)
【10日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1813.70ドル(+1.40ドル)
銀:2074.20セント(+26.00セント)
パラジウム:2245.90ドル(+27.10ドル)
プラチナ:946.10ドル(+13.10ドル)
誠に勝手ながら弊社では8月11日(木)〜8月15日(月)まで夏期休業とさせて頂きます。連休中に頂きました各お問合せは、8月16日(火)に順次ご対応させて頂きます。