本日の地金は買取ベースで金8,294円(-138円)、パラジウム10,346円(-357円)、銀93.28円(-2.97円)、プラチナ4,327円(-191円)と、国内貴金属は総じてマイナス圏での値動きに。金は週末のNY相場がマイナスサイドに反転した事を映し、国内でも値を下げ反落したほか、銀も軟調となり反落。また、白金族のパラジウム・プラチナも値を下げ、それぞれ続落となりました。

【23日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1655.60ドル(-25.50ドル)

銀:1891.00セント(-70.70セント)

パラジウム:2070.50ドル(-104.50ドル)

プラチナ:858.70ドル(-47.30ドル)

【22日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1681.10ドル(+5.40ドル)

銀:1961.70セント(+13.70セント)

パラジウム:2175.00ドル(+51.50ドル)

プラチナ:906.00ドル(-10.00ドル)

本日は祝日休業のため通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、連休明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

GC キャストウェル M.C.の買取価格92,100円(±0円)、その他の12%金パラの買取価格91,600円(±0円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,538円(±0円)と、本日地金が小動きな展開となった事から、金パラは値動きなしの横ばいとなりました。

リスク回避目的から今年に入り金が史上最高値を更新するなど高値水準で推移している事や、供給不安を背景にパラジウムも急騰するなど貴金属が一段高で推移している事を受け、金パラも年初来より大幅高で推移し本日までの上げ幅は+17,100円(+18.5%)と、価格水準を切り上げて推移中。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

本日の地金は買取ベースで金8,432円(+29円)、パラジウム10,703円(-22円)、銀96.25円(+0.99円)、プラチナ4,518円(-85円)と、NY相場の値動きを映し、国内貴金属は売り買いまちまち。金はNY相場がプラス圏に反転した事を映し、国内でも値を上げ反発したほか、銀も上昇し反発。一方、白金族のパラジウム・プラチナはそれぞれ値を下げる展開となりました。