本日の地金は買取ベースで金8,807円(-30円)、パラジウム7,629円(-38円)、銀106.92円(+0.55円)、プラチナ4,612円(-70円)と、国内貴金属は銀を除いてマイナス圏での値動きに。金はNY相場が6営業日ぶりに反落し前日に付けた昨年4月21日相場(1948.20ドル)以来およそ9ヶ月ぶりの高値から値を落とした事を映し、国内でも値を下げ続落したほか、パラジウムやプラチナも値を下げそれぞれ続落。一方、銀は3日続伸するなど堅調地合いを維持し17日相場以来およそ1週間半ぶりの高値となりました。

【26日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1930.00ドル(-12.60ドル)

銀:2402.00セント(+7.90セント)

パラジウム:1663.80ドル(-24.10ドル)

プラチナ1023.00ドル(-23.10ドル)

GC キャストウェル M.C.の買取価格81,100円(-900円)、その他の12%金パラの買取価格80,600円(-900円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,163円(-30円)と、本日地金の金が約7ヶ月ぶりの高値から後退し6営業日ぶりに反落したほか、パラジウムもマイナスサイドに転じ反落した事から、金パラも値を下げ反落となりました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

本日の地金は買取ベースで金8,837円(-20円)、パラジウム7,667円(-275円)、銀106.37円(+0.55円)、プラチナ4,682円(-100円)と、国内貴金属は銀を除いてマイナス圏で推移し反落。金はNY相場では買い優勢となり連日で昨年4月21日相場(1948.20ドル)以来およそ9ヶ月ぶりの高値で引けるも、国内では為替要因からマイナス圏で推移し6営業日ぶりに反落。前日に付けた昨年6月13日相場以来およそ7ヶ月ぶりの高値から値を下げ上値追い一服となったほか、パラジウム・プラチナも値を下げ、共に約2週間ぶりの高値から後退。一方、銀は堅調地合いを維持し続伸となりました。

【25日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1942.60ドル(+7.20ドル)

銀:2394.10セント(+19.20セント)

パラジウム:1687.90ドル(-47.60ドル)

プラチナ1046.10ドル(-20.70ドル)