本日の地金は買取ベースで金13,842円(+138円)、パラジウム5,132円(+138円)、銀166.76円(+2.97円)、プラチナ5,109円(+58円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ堅調に推移。金はNY相場ではマイナス圏で推移したものの、国内では為替要因から反発し上げ幅を拡大。歴代最高値を記録した7月17日相場(13,743円)を抜いて、史上最高値となるなど価格水準を切り上げたほか、銀も4日続伸と値を伸ばし7月17日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも共に反発し、パラジウムは9月27日相場(約1週間ぶり)、プラチナは7月31日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値となりました。