相場情報

2021年05月11日
地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金6,988円(+19円)、パラジウム11,286円(+60円)、銀103.40円(-0.99円)、プラチナ4,728円(-22円)と、国内貴金属は売り買いまちまち。金は買い地合いが継続し約3ヶ月ぶりの高値となった週明けのNY相場を映し、国内でも堅調地合いが継続。連日で直近高値を上抜き、年初来高値を記録した1月6日相場(7,016円)以来およそ4ヵ月ぶりの高値を更新したほか、パラジウムも買いが優勢となり3営業日ぶりに反発。一方、本日銀・プラチナはそれぞれ4営業日ぶりにマイナス圏に反転し、2020年8月11日相場(105.71円)以来およそ9ヶ月ぶりの高値から、プラチナは2月22日相場(約2ヶ月半)ぶりの高値から後退となりました。

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