相場情報

2020年10月21日
地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金7,092円(+34円)、パラジウム8,844円(+176円)、銀90.53円(+1.76円)、プラチナ3,266円(+81円)と、国内貴金属は堅調な流れとなったNY相場を映し、軒並み買いが優勢の展開に。金は小動きながらプラス圏で推移し続伸したNY相場を映し、国内でも値を伸ばし上伸。13日相場(約1週間)ぶりの高値に戻したほか、銀も金同様に13日相場ぶりの高値となり、同日ぶりに90円台に回復。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ堅調に推移し、パラジウムは一段高となったNY相場を受け急騰。直近高値(3月27日相場以来およそ7ヶ月ぶり高値)を記録した13日相場以来、およそ1週間ぶりの高値に浮上しました。プラチナは3営業日ぶりに反発し、6日相場(約2週間)ぶりの高値を更新。

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