本日の地金は買取ベースで金6,789円(+33円)、パラジウム7,414円(+66円)、銀71.17円(+1.65円)、プラチナ3,146円(+38円)と、週明けのNY相場の値動きを映して、国内貴金属は軒並み上昇。金はリスク回避目的から週明けのNY相場が3営業日ぶりに上昇に転じた事を受け、国内でも3営業日ぶりに値を上げ反発。また、銀も値を伸ばし2月25日相場(約5ヶ月)ぶりの高値を付け、同日ぶりに節目の70円台に浮上したほか、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を上げ一段高に。パラジウムは、NY相場が2ヶ月ぶりの高値を付け大台の2000ドル台を突破するなど一段高となった事を映し、国内でも上げ幅を拡大。7,400円台にのせ、6月10日以来およそ1ヶ月ぶりの高値となりました。