本日の地金は買取ベースで金5,696円(+27円)、パラジウム6,947円(+121円)、銀67.21円(+0.11円)、プラチナ3,506円(+2円)と、堅調となったNY市場を映して、国内貴金属も軒並み値を上げ反発。金はFOMC結果を控えた持高調整買いが入ったNY相場を受け、国内でも値を上げ3営業日ぶりに反発したほか、銀も同様にプラス圏に転じ3営業日ぶりに上昇。また、本日白金属のパラジウム・プラチナも共に値を上げ、パラジウムは急反発。29日に付けた歴代高値を上抜いて、史上最高値を再更新するなど、価格水準を切り上げる展開となりました。