本日の地金は買取ベースで金5,588円(+8円)、パラジウム6,021円(+113円)、銀65.67円(+0.11円)、プラチナ3,466円(+27円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ反発。金はNY市場ではマイナス圏に反転したものの、引け後の戻りを映して国内では上昇し小反発。また、銀も値を上げプラス圏に転じたほか、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を上げ、パラジウムは4営業日ぶりに大幅反発。前3日間の下げを埋めて3月22日相場(6,059円)以来およそ6ヵ月ぶりの高値となり、同日ぶり6,000円台に浮上するなど一段高となりました。