本日の地金は買取ベースで金5,665円(+34円)、パラジウム5,692円(+76円)、銀70.85円(+0.54円)、プラチナ3,584円(+110円)と、国内貴金属は軒並み堅調地合いを維持い一段高に。金はNY市場が約6年5ヵ月ぶりの高値を更新するなど堅調となった事から、国内でも連日で上げ幅を拡大し一代高値を更新。前日に記録した歴代高値を抜いて、史上最高値を再更新したほか、銀も上伸し前日同様に約2年6ヵ月ぶり(2017年3月2日相場)以来の高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ急伸し、パラジウムは5営業日続伸。直近高値を抜いて、7月30日相場(約5週間)ぶりの高値となり5,700円圏内まで浮上、プラチナは大幅高となり2018年3月1日相場(約1年6ヵ月)ぶりの高値水準まで切り上げる展開となりました。