本日の地金は買取ベースで金8,612円(-5円)、パラジウム8,987円(-231円)、銀110.11円(+0.66円)、プラチナ4,801円(-46円)と、国内貴金属は銀を除いてマイナス圏に反転。金は週明けのNY相場が利確売りに押され5営業日ぶりに反落した事で、国内でもマイナス圏に転じ5営業日ぶりに反落したほか、白金族のパラジウム・プラチナも上値追いが一服しパラジウムは3営業日ぶり、プラチナは4営業日ぶりに反落。一方、銀は4日続伸と堅調地合いを維持し4月21日相場以来およそ8ヵ月ぶりの高値を更新しました。

【12日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1792.30ドル(-18.40ドル)

銀:2340.30セント(-22.50セント)

パラジウム:1884.10ドル(-84.70ドル)

プラチナ1008.00ドル(-28.20ドル)

本日の地金は買取ベースで金8,617円(+24円)、パラジウム9,218円(+137円)、銀109.45円(+0.77円)、プラチナ4,847円(+66円)と、国内貴金属は週末のNY相場を映し軒並み堅調地合いが継続。金は週末のNY相場が4日続伸するなど買い優勢地合いが継続した事を映し、国内でも4日続伸し11月22日相場以来およそ3週間ぶりの高値となったほか、銀も3日続伸するなど上げ幅を拡大し4月22日相場以来およそ8ヵ月ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも堅調となり、パラジウムは11月22日相場(約3週間)ぶりの高値となり、プラチナは12月2日相場(約2週間)ぶりの高値となりました。

GC キャストウェル M.C.の買取価格88,200円(+900円)、その他の12%金パラの買取価格87,700円(+900円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,398円(+30円)と、本日地金が軒並み値を伸ばし堅調地合いが継続した事から、金パラも上げ幅を拡大し11月22日相場以来およそ3週間ぶりの高値となりました。

金が高値水準で推移している事や、供給不安を背景にパラジウムも急騰するなど貴金属が一段高で推移している事を受け、金パラも年初来より大幅高で推移し本日までの上げ幅は+13,200円(+14.9%)と、価格水準を切り上げて推移中。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

【9日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1810.70ドル(+9.20ドル)

銀:2362.80セント(+38.20セント)

パラジウム:1968.80ドル(+38.00ドル)

プラチナ1036.20ドル(+21.60ドル)

本日は当社定休日のため通常業務は行なっておりません。頂きました各お問い合わせは週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。