本日の地金は買取ベースで金8,716円(+103円)、パラジウム7,876円(+148円)、銀105.49円(+1.32円)、プラチナ4,638円(-22円)と、国内貴金属はプラチナを除いて上昇し堅調に推移。金はNY相場が昨年4月22日相場(1934.30ドル)以来およそ9ヶ月ぶりの高値で引けた事を映し、国内でも大幅続伸し昨年11月10日相場以来およそ2ヶ月半ぶりの高値を更新したほか、銀も3営業日ぶりに値を上げ反発。また、パラジウムも7営業日ぶりに大幅反発しプラス圏に転じる展開となりました。

【19日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1923.90ドル(+16.90ドル)

銀:2387.00セント(+22.30セント)

パラジウム:1768.50ドル(+62.50ドル)

プラチナ1041.10ドル(-2.60ドル)

GC キャストウェル M.C.の買取価格80,600円(-300円)、その他の12%金パラの買取価格80,100円(-300円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,146円(-10円)と、本日地金の金は小幅高に振れたものの、パラジウムがマイナス圏での値動きとなった事から、金パラも値を下げ続落となりました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

本日の地金は買取ベースで金8,613円(+7円)、パラジウム7,728円(-71円)、銀104.17円(-1.65円)、プラチナ4,660円(+5円)と、国内貴金属は売り買いまちまちの展開に。金はNY相場では小幅安で推移するも、国内では小幅高に転じ小反発したほか、プラチナもプラス圏に転じ反発。一方、銀とパラジウムは値を下げマイナス圏での値動きとなりました。

【18日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1907.00ドル(-2.90ドル)

銀:2364.70セント(-42.10セント)

パラジウム:1706.00ドル(-28.00ドル)

プラチナ1043.70ドル(-3.20ドル)