本日地金は買取ベースで金5,094円(+2円)、パラジウム4,244円(+97円)、銀64.70円(-0.21円)、プラチナ3,805円(+21円)と、国内貴金属はNY市場の値動きを映して、銀を除いて堅調に推移。金はNY市場が5営業日続伸し4ヵ月ぶりの高値を付けた事から、国内でも横ばい圏ながらプラスに転じ小反発。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を上げ、パラジウムはNY相場が一代高値を抜いて、史上最高値圏に浮上した事から、国内でも前日の下げを戻して反発。プラチナは直近では最長の6日続伸し、昨年9月6日(およそ4ヵ月半)ぶりの高値に回復。一方、本日銀は唯一値を下げ続落となりました。