本日の地金は買取ベースで金8,374円(-11円)、パラジウム9,999円(-77円)、銀92.95円(-1.10円)、プラチナ4,341円(-29円)と、国内貴金属はNY相場の値動きを映し総じて反落。金は売り優勢となったNY相場を映し、国内でもマイナス圏で推移し反落したほか、銀も値を下げ反落。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれマイナス圏に転じ反落となりました。

【17日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1776.70ドル(-13.00ドル)

銀:1973.10セント(-35.40セント)

パラジウム:2136.70ドル(-12.30ドル)

プラチナ:919.30ドル(-12.00ドル)

GC キャストウェル M.C.の買取価格87,700円(+600円)、その他の12%金パラの買取価格87,200円(+600円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,374円(+20円)と、本日地金が揃って値を上げ反発した事から、金パラもプラス圏に反転し反発しました。

リスク回避目的から今年に入り金が史上最高値を更新するなど高値水準で推移している事や、供給不安を背景にパラジウムも急騰するなど貴金属が一段高で推移している事を受け、金パラも年初来より大幅高で推移し本日までの上げ幅は+12,700円(+14.5%)と、価格水準を切り上げて推移中。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

本日の地金は買取ベースで金8,385円(+63円)、パラジウム10,076円(+154円)、銀94.05円(+0.44円)、プラチナ4,370円(+62円)と、国内貴金属は揃って値を上げ反発。金はNY市場ではマイナス圏で推移するも、為替要因から国内ではプラス圏で推移し反発したほか、銀も値を上げ反発。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれプラス圏に反転し上昇しました。

【16日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1789.70ドル(-8.40ドル)

銀:2008.50セント(-18.70セント)

パラジウム:2149.00ドル(-9.30ドル)

プラチナ:931.30ドル(-2.30ドル)