【8日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1720.20ドル(-7.60ドル)

銀:1844.20セント(+18.20セント)

パラジウム:2147.00ドル(+124.20ドル)

プラチナ:866.40ドル(+19.20ドル)

GC キャストウェル M.C.の買取価格90,300円(+2,000円)、その他の12%金パラの買取価格89,800円(+2,000円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,477円(+67円)と、本日地金が軒並み堅調となり一段高となった事から、金パラも大幅高に振れ急伸。キャストウェルでは大台の90,000円台に乗せ、7月12日相場(キャストウェル90,600円)以来およそ2ヶ月ぶりの高値となりました。

リスク回避目的から今年に入り金が史上最高値を更新するなど高値水準で推移している事や、供給不安を背景にパラジウムも急騰するなど貴金属が一段高で推移している事を受け、金パラも年初来より大幅高で推移し本日までの上げ幅は+15,300円(+17%)と、価格水準を切り上げて推移中。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

本日の地金は買取ベースで金8,698円(+154円)、パラジウム10,219円(+330円)、銀92.51円(+3.63円)、プラチナ4,345円(+115円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ堅調に推移。金は堅調なNY相場や為替要因から、国内でも上げ幅を拡大し4日続伸。直近高値を上抜いて、6月30日相場以来およそ2ヶ月半ぶりの高値となったほか、銀も大幅高に振れ8月18日相場以来およそ3週間ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナも大幅高となり、パラジウムは大台の10,000円台に再浮上。8月30日相場(約1週間)ぶりの高値となり、プラチナは4日続伸し8月17日相場以来およそ3週間ぶりの高値となりました。

【7日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1727.80ドル(+14.90ドル)

銀:1826.00セント(+35.20セント)

パラジウム:2022.80ドル(+49.60ドル)

プラチナ:847.20ドル(+13.30ドル)

GC キャストウェル M.C.の買取価格88,300円(+100円)、その他の12%金パラの買取価格87,800円(+100円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,410円(+10円)と、本日地金のパラジウムはマイナス圏に反転した一方、金が大幅高に振れ約2ヶ月ぶりの高値となった事を受け、金パラもプラス圏で推移し3日続伸となりました。

リスク回避目的から今年に入り金が史上最高値を更新するなど高値水準で推移している事や、供給不安を背景にパラジウムも急騰するなど貴金属が一段高で推移している事を受け、金パラも年初来より大幅高で推移し本日までの上げ幅は+13,300円(+15.1%)と、価格水準を切り上げて推移中。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移